マスコミ・メディアが飛びついた技術革新
「光触媒」を搭載している空気清浄機が他にもある中で、
一番期待に応えてくれるのは、空気清浄機「MaSSC(マスク)クリーン」です。
なぜなら「MaSSC(マスク)クリーン」は「光触媒」の働きを100%発揮できるような技術革新によって
生み出された空気清浄機だからです。
世界で初めて、光触媒が100%機能することに成功
従来の方法では光触媒の効力は半減

ありとあらゆるウイルスや細菌を分解し、除菌・消臭する光触媒はとても優秀です。
しかし、難点もありました。
従来の光触媒は、効力の半分を出すのが精一杯。
なぜなら、光触媒をコーティングするのに、溶剤と呼ばれる液体(接着剤)に混ぜてコーティングをしていました。そのため、基材表面は溶剤50%・光触媒50%で構成されていたため、光触媒は基材表面積の50%分しか機能できませんでした。(つまり効果も半分に)
11年もの歳月をかけて完成

光触媒を100%機能させることはできないだろうか?
その課題に取組んだのが鋼材表面を高温溶射加工していた(株)フジコー。
約11年という歳月・・・赤字を出し続けてもあきらめず研究や試作を繰り返し、ようやく2011年に、光触媒を100%機能させることのできる高速フレーム低温溶射技術を、世界で初めて生み出しました。
それにより光触媒を接着剤で「塗る」のではなく、光触媒を基材表面に食い込ませ強い密着性をもたせることが可能となったのです。
高速フレーム低温溶射とは?
溶射とは金属加工の技術の一種で、高速・高温で材料を衝突させることで、接着剤を使わず密着コーティングする技術です。しかし、高温では光触媒の性質が変わってしまいます。
そこで、光触媒の性質が変わらない低温での高速溶射の開発が課題となり、研究に取り組み、ようやく開発に成功したものです。

世界最高レベルの可視光応答型光触媒を採用!
通常では紫外光照射でしか活性を発現しない従来の光触媒=二酸化チタンに替えて、九州工業大学が世界で初めて製造に成功した、わずかな光(可視光)でも高性能を発揮する光触媒=超高感度硫黄ドープ酸化チタンを採用することにより、可視光照射下で従来品の4~7倍の性能を得ることができました。
独立行政法人科学技術振興機構刊「産学官連携ジャーナル」PDFファイル
マスコミも飛びついた画期的な技術
「光触媒」を溶剤で塗るのではなく食い込ませるという「高速フレーム低温溶射」技術と「超高感度硫黄ドープ酸化チタン」は、本当に画期的な技術革新です。
ですから、日本の最近技術を紹介する「TBSテレビ『夢の扉+』」にて紹介され、また「RKB毎日放送『世界一の九州が始まる』」にも取り上げて頂きました。
そして、NHK総合TVの「おはよう日本」でも紹介されました。
その他にも数々のメディアに取り上げられました。
特許はもちろん、数々の賞を頂いた空気清浄機です。

- 内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」
・第1回(2005年)最優秀賞 受賞
・第4回(2012年)特別賞 受賞
詳しい受賞内容はこちら - 北九州発!新商品創出事業/第3回 認定新商品に選定
- 特許No.3978512 取得
半永久的にMaSSC(マスク)シールドフィルターは交換不要!
効果は折り紙付きですが、光触媒を溶射しているMaSSC(マスク)シールドフィルターは、半永久的に交換の必要がないのも特徴です。
実現できた「MaSSC(マスク)シールドフィルター交換不要」の空気清浄機。
もうフィルター交換に悩まないでください。